その手前で登って遊んだり。
joeさんはお尻に敷いて滑るのを持ってきたのでみんなで早く滑るところ見せてと煽るw

雪が柔らかすぎて滑らないんだな、これがwww
わしも登ろうと思ったが思うように上がることが出来ない。
自分ヘタレだからな。
下で見てると泣きが入りましたがな。
空を見上げたら日暈。
前に仙台辺りで見たのより遥かに大きい。

隊長と対比してもわかる大きさ。
↑はあいぽんで撮影したので、デジイチで撮影したのが酷くてな( ;谷)
酷いけどエフェクトかけたらなんかおもしろかったので載せます。

山女、カコイイ。

遊びまくったので戻る。
聞こえるのは風と川の音だけ。
静寂の世界堪能。

櫻木…の石碑の上に行ってみた。ここは登れた。
木の下には櫻木姫…という石碑。
お墓のようだ。手を合わせる。

『後白河天皇の第二王子である高倉宮以仁王は、治承四年(1180)源頼政と共に平家追討のために挙兵しますが、宇治川の戦いで敗れ亡くなっています。
しかし大内地区には、以仁王は戦禍を逃れて無事に都を脱出し、ここ大内に数日間滞在した後、再び越後国を目指して旅立って行ったという伝説が残っています。
櫻木姫は、以仁王の後を慕って大内まで辿りつきましたが、長旅の疲れからこの地で倒れ、周囲の手厚い看護も空しく十八才の若さで、ここ大内で亡くなったということです。遺骸は村人によって手厚く葬られ、姫の名にちなんで墓の傍らには桜の木も植えられたといいます。
以後、この辺り一帯は、御側原と呼ばれるようになり、現在も字名として使われています。
この桜は、最近植替えられたものですが、春には姫の死を哀れむように、毎年可憐な花を付けるようになっています。』
と、いう案内板の説明。
桜の木、まだ小さいが蕾が膨らんでいた。
長閑。
田圃かな。

とにかくまっさらな雪の上で寝転びたい人。

わしは今回はやらなかった(普段は率先してやる)。多分カメラ死守したかったんだと思うw
もふもふぎゅっぎゅと歩いて登ったり下ったりのスノーシューイングは馬頭観音の手前でおしまい。
スノーシュー脱ぐ時に気付いた。
壊れてるじゃん(;∀;)

わかりやすいように接写。
つま先入れるところが割れてしまいました、両足共。

これは自分がヘタレだからじゃなくて壊れていて登れなかったんだな…。
うん、歩いていてちょっとおかしいとは思ったんだ。今まで雪だんご(シューに雪が詰まること)すらなかったのに、今回異常にだんごになってたし。
10年以上の付き合いの相棒よ、ありがとう。今まで荒い使い方してたのにがんばってくれたもんな。流石に淋しい(部品交換出来るならしますけどね)。
シューは壊れたけど、楽しかったです。ありがとうございました。



我々は茅葺屋根の町並みに戻る。ごはんですよ。 つづく。
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