骨、そして巣鴨。
仕事が終わって野暮用であちこち回る途中行きつけのタバコ屋さんに寄った。
そしたら店長さんが昼時大変だったのよー工事現場から骨が出て来たって大騒ぎってさ。
ニュースになってた。 ⇒こちら
うん、大騒ぎになるわな。
でも店長さんとわし、だって東京だもんねーで終わっちゃうのです。
東京は掘れば骨が出てくると言われている。
江戸時代お寺さんが場所だけ移転させてお墓はそのままっていうのが多かったそうですよ。
歴史辿れば有名なところでがっつり骨が出てくるとか多少の見当はつくわな。
まあ近くで骨が出てくるとビビりますがね。保存状態よかったんだろな。
恒例、週末の巣鴨ふらり。ほんとふらりするだけのアレ。
ざるうろん食べたいから天麩羅買うついでっていうのもあるが。
巣鴨巣鴨ゆうてますが徳川15代将軍慶喜が晩年過ごした地であります。終焉の地はちょっと行ったところにある春日。
これ食べてみたい。鴨肉の饅頭かぁ。

家具屋のオブジェ。

今日見た都電。

西巣鴨の大学は百花繚乱でした。
セント・オルバンというお名前だそうで。

パンジーとマーガレット。
花を見ると気持ちが明るくなるね。

4月の体調不良の頃、なかなか治らなくてぼーっとしていてネットで友達とやりとりしてた時に
『元気になるには食い気と色気だと思うんだよね』
って言われたんですよ。
流石にどっちも無理なお年頃になっちゃったんですが、欲って大事だなと思う。
生きるのに必要で生きている証で。生きる源だよな。
わしの欲は睡眠欲一本ですが(昔から放っておけばずっと寝ている。具合悪いんだよないつも)、今日花を眺めながらやっぱええわーとなんか元気になるんだよね。
具合悪いのに桜の写真撮りまくってたんだから花見ると元気になるんだろな。
ほぼ毎日歩く道にはちょびっと梅・桜・灯台躑躅・躑躅・花水木・紫陽花・夏椿・百日紅・金木犀・山茶花てな感じで季節折々の花を楽しませてもらっている。
生きてるから楽しいと思うわけで。
骨はさ、ひょっこり今日出て来ちゃって何を思うんだろな。
江戸時代からのものだったら、なにこれここ何処とたじろぐのだろうか。
骨だから何も思わないというツッコミはなしの方向でお願いします。
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